アマゾンの読み放題、dマガジンより豊富な対象が魅力

アマゾンの読み放題、dマガジンより豊富な対象が魅力


■ アマゾンの良い放題、雑誌と書籍が読める点が魅力

アマゾンが電子書籍の読み放題を開始して1ヶ月が経過しました。すでに一部の人気雑誌の無料が取りやめになるなど、波紋を広げています。

朝日新聞によると、その理由は想定よりも利用者が多く、ダウンロードした量に応じた出版社への支払いが想定を越えており、このままではサービスが維持できないというのです。

サービスが維持できないから人気の高い雑誌を読み放題の対象から外すというのでは、本末転倒でしょう。本来人気の高い雑誌でサービスに引きつけたいわけでしょうから。

しかし、アマゾンの読み放題の特徴は、従来の雑誌の読み放題とは違います。一番の違いは、雑誌と書籍の両方が対象だということです。

いずれも電子書籍になっていないといけないので、何でも読めるというわけではないのですが、読み放題の対象作品に並んでいると、ついつい読んでしまうというのが人情です。

これまで売れなかった本がアマゾンの読み放題で読まれるようになった、という現象も発生しているのです。


■ dマガジンの対象は160誌

アマゾンの読み放題に対して、ずっと選考しているのがドコモが運営するdマガジンです。dマガジンは利用者数は多く、月額400円という価格設定も魅力です。

ドコモのスマホを契約すると当初より加入する点もあり、多少契約数は上げ底の感は否めないのですが、それでもなかなか魅力的なサービスです。

特に、雑誌単位でもジャンルが分類されているのですが、記事単位でもジャンルわけされている点がユニークです。

たとえば、同じようなタイプの記事を選ぶことが簡単にできますし、雑誌を開かない限り気がつかない記事だって発見できるところが魅力です。

こういったメリットがあるのがdマガジンです。

一方のデメリットはというと、記事のすべてが読めるわけではないことです。意外とカットされているページが多いのです。

しかも、ページ送りをしていくと、画面が何の表示もなく「雑誌名」だけのページも多く、無駄が多いです。

dマガジンはレスポンスが余り高くないために、数ページに1回はページが表示されるまでに数秒の待ち時間発生するために、サクサク読めるという印象ではありません。

もちろん、事前に1冊丸ごとの雑誌をダウンロードする手はあります。


■ キンドルアンリミテッドの雑誌数はdマガジンに及ばない

キンドルアンリミテッドは書籍1冊を丸ごとダウンロードして読みます。一部だけを読むことはできず、丸ごとダウンロードになります。

その分だけスマホの保存容量を食ってしまうのが難点です。

その代わり、(ある意味当たり前ですが)ページ送りはサクサクしますし、ページの解像度もdマガジンよりも上です。つまり、読むときに快適ということです。

キンドルアンリミテッドは、書籍や雑誌のデータ容量を食うのでデータに空き容量の大きい端末を利用するか、SDカードが利用できるものを利用して、SDカードに保存するのがよいです。

たとえば、アマゾンが提供している8980円のタブレット「ファイアータブレット」ではSDカードを使え、このSDカードに保存ができます。

そうすると、容量を気にすることなく読むことができます。

読み放題の対象の雑誌はというと、dマガジンでは読むことのできない雑誌も対象になっている点は魅力です。「家電批評」などです。

しかし、対象雑誌数ではdマガジンには及びません。有料なら読める雑誌も多く、読み放題で読める雑誌の数は必ずしも多くないのです。

ちなみに、ファイアータブレットはアマゾンプライムに加入すると4000円引きで買えますので、1年分の会費がタダになる計算です。

もう一つ気をつけることは、キンドルアンリミテッドで同時に読み放題にできるのは10冊までです。読みかけのまま置いておきたいと思っても、10冊を越えてダウンロードすることはできません。これはちょっと残念で、解決して欲しいところです。


■ iOSとアンドロイドではアプリで購入ができない

iOSとアンドロイドにもキンドルアプリがあるので、キンドルアンリミテッドで購入した雑誌や書籍を読むことができます。

これまでアプリの中で雑誌を購入することや読み放題として読み始めるといった操作はできなかったのですが、最近のバージョンアップでできるようになりました。

これによって、iPhoneもアンドロイドも「キンドル」アプリの利便性が高まりました。

MacやWindows、あるいはどれかの端末で購入や読み放題をはじめると、他の端末にも即座に反映されます。

こういった点は、今までのキンドル同様便利なところです。書籍のダウンロードは各端末で操作しますので、勝手にダウンロードされることはありません。


■ アマゾンの読み放題を選ぶ基準

アマゾンの読み放題を利用するかどうかは、自分が毎月勝っているような雑誌が1冊でも2冊でもあるなら検討すると良いでしょう。

書籍では、そもそも電子書籍化される数が少ないので、本当に読みたい書籍が読み放題にどれだけあるか、今後どれだけ対象が増えていくか、その見極めが重要でしょう。

そこがマッチするなら、月額980円以上の価値を見いだすことはできます。

ただ、紙の雑誌がどうしても欲しい人は無理ですね。

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