音楽聴き放題をオフラインで利用する 速度制限を防ぐコツ


■聴き放題はモバイル環境では使わない

音楽聴き放題、モバイルで聴き過ぎると、速度制限でスマホが遅くなります。家でも外でも快適インターネット!So-net モバイル WiMAX 2+

アップルの音楽聴き放題サービスは、ストリーミング方式と呼ばれる、
音楽データをサーバーから受信しながら再生する方式です。

これが意味するところは、音楽を聴いている間は常にデータ通信が
発生するということです。

これまで、スマホを使った音楽の聴き方は、事前にCDから音楽を取り込んでスマホに
取り込んでおくか、iTunesなどのサービスによって音楽を購入すると同時に、
音楽がスマホ上にダウンロードされました。

すなわち、どちらの場合も
「再生時に音楽データはスマホ上にある」
ということです。

このため、音楽の再生時には、インターネット接続は全く必要ありません。


■ 聴き放題の音楽を聴くときは、インターネット接続が必要

これに対して、聴き放題の場合は、音楽データはスマホ上にありません。
「再生時に音楽データはサーバー上にある」のです。

そのため、音楽の再生には、インターネットを経由して音楽配信の
サーバーから音楽データを受信しながら再生することになります。
この音楽データの所在の違いがスマホのデータ通信に与える影響は大きく違います。

同じ音楽を繰り返し聞く場合、「聴き放題」の場合は都度音楽データを
受信することになりますので、データ通信量を大きく使ってしまいます。

「聴き放題」の時、3Gや4GあるいはLTEを使ったモバイル通信では、
データ通信量に上限があるために、月の上限を超えやすいのです。

それに対し、Wi-Fiを経由して自宅のインターネット環境や、
カフェやコンビニなどにあるWi-Fiスポットでインターネットに
接続する場合は、データ通信量は発生しません。

データ通資料がゼロの音楽の聴き方とは?モバイルデータ通信で聴くのはデータ通信量大、Wi-Fiで聴くのは通信量ゼロ、CDから取込は通信量ゼロ家でも外でも快適インターネット!So-net モバイル WiMAX 2+

この違いをよく理解して、できるだけWi-Fi接続を利用することによって、
モバイル通信のデータ通信を発生させないようにすることが大事です。

もし月に使用可能な上限を超えてしまうと「速度制限」になってしまい、
インターネットの通信速度は約1/500以下になってしまいます。

こうなってしまったら、聴き放題では音楽が聴けないばかりか、
たとえば、フェイスブックで写真を見たり動画を再生する際の
レスポンスがすごく遅くなってしまうでしょう。


■ アップルミュージックは設定で速度制限を防げる

そのため、アップルでは事前に対策を施しています。
音楽聴き放題サービスを使うための、iPhone用「ミュージック」アプリでは、
モバイル通信では音楽再生ができないように設定できます。

設定方法を書いておきます。
「設定」→「モバイルデータ通信」を開くとアプリがたくさん並んでいます。
そのうち「ミュージック」の設定を探し「オフ」に設定します。

こうすると、モバイルデータ通信ではサーバーから音楽データを受信しないと
再生できない音楽は再生できません。

モバイルデータ通信でも聴き放題にするには、データ通信量が無制限の
サービスを使うことで解決できます。


■「オフライン再生」のためにダウンロードしておく

聴き放題をモバイルデータ通信では禁止する方法がありますが、
このままではモバイル環境で聴き放題を愉しむことができません。
どうしたらよいでしょうか?

できることは、「聴き放題の音楽データを事前にダウンロードすること」です。
アップルの聴き放題サービスでは、オフライン(ネットがきれている状態)でも
聴き放題の音楽を聴くことができるようになっています。

それが「オフライン再生」のために音楽をダウンロードすることです。
事前にこのダウンロードをしておけば、その曲の再生時には
データ通信量が発生しません。

この手順のためには2つのステップを行います。
(1)マイミュージックに登録する
   音楽1曲、もしくはアルバムまたはプレイリストを開いておいて
   「+」ボタンを押します。
(2)マイミュージックを開き、そのアルバムにタッチします。
   メニューを開き「オフライン再生可能にする」を選びます。
   
このあと音楽のダウンロードが始まります。
一旦音楽データをダウンロードしておけば、以降はデータ通信を使わずに
音楽が再生できるのです。