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ポケモンGoでバッテリの消費が激しい2大原因
ポケモンGoをやると、バッテリの消費が激しく1日ももたずに充電が必要になります。どうやってバッテリを持たせるようにしたら良いでしょうか?
もちろん、補助バッテリを買って持ち歩くというのも改善方法には違いないのですが、スマホのバッテリ消費を抑えるような使いかたをしないと、高額な予備バッテリが必要になります。
まずは何がスマホのバッテリを消費するか考えてみましょう。
ポケモンGoにおけるバッテリ消費の主役は、位置情報を取り続けることと頻繁な画面表示のあります。
位置情報の発信と画面表示でバッテリの消費が増える
ポケモンGoのアプリにとって、位置情報はとても重要な情報です。
位置情報を使って近くにポケモンがいるかを確認するからですね。
そのため定期的な位置情報の確認が必要です。そして位置を特定したら、近くにポケモンが存在するかを確認するため、サーバーに情報を送ります。
これを延々と繰り返すわけです。これがバッテリ消費の大きな要因です。
そしてもう一つ、ポケモンの存在を画面上で確認するために、ディスプレイをずっと表示しがちです。
液晶のバックライトはスマホの中では一番の電気食い虫です。この時間が長くなるほど、バッテリの消費は増えていきます。
こういった、位置情報のやりとり、画面を見る、そういった一連のアプリの動作でバッテリを消費します。
特にポケモンGoは外で使いますので、室内に比べて明るいことがほとんどです。この場合、画面に対して周りが明るいと画面がとても見えにくくなります。
この場合、液晶の明るさが自動的に調節されて、画面を明るくして見えやすくする機構が働きます。
その結果、外でPokemon GOをする機会が増えることで、液晶が常に明るく表示されることになり、バッテリの消費がグンと増えます。
暗いところでは、液晶が少々暗くても十分に読めるのと反対です。
その結果、バッテリの消耗が格段に早くなるのです。
バッテリを持たせる方法の第1は、液晶を表示し続けないこと
スマホのバッテリ消費の中で、液晶画面のバックライトが占める割合は相当あります。
実際、液晶の明るさを暗くしたり、画面を見る頻度を減らすだけで、ずいぶんバッテリの持ちが違ってきます。
そういう点で、液晶を見る頻度を減らすことはバッテリ消費を減らす大事なポイントです。
ポケモンGoではポケモンが現れると通知する機能があるので、これらを利用して通知があったときだけ画面を開きます。
ポケモンがいないのにずっと画面を見ているのはバッテリを消費するだけです。
「明るさの自動調節」をオフにして自分で必要な明るさに調節しましょう。
「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
iPhoneは同時に複数の機能が動作しますので、画面上に出ていなくても裏側でせっせと動いて情報を更新し続けます。
これが有効だと、自分が見ていないのにアプリが動き続けることになるので、バッテリ消費が大きくなります。
そこで、ポケモンGoが前面に出ていないときは、画面の更新をしないようにします。こうすることで、ムダな動きを減らします。
これが「Appのバックグラウンド更新」をオフにすることです。
そうすることで、「動かしたいアプリが前面にあるときだけ(画面が消えていても)」アプリの情報が更新されます。
動かしたくないときは、ホームボタンを押すなり、他のアプリに切り替えることで、裏側に行きムダな動作はしなくなります。
設定方法は、
「一般」→「Appのバックグラウンド更新」と開いて、スライダにタッチしてオフにします。
まずは、この2つを注意することで、iPhoneでバッテリ消費を減らすことができます。
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