■スマホを安く手に入れる方法
スマホ本体は結構値段が高いものです。
高いものでは8万円〜9万円します。
格安スマホの中には2万円を切るものもありますが、
正直に言っておすすめできません。
たとえば、Freetelのスマホなどがあります。
かなり割り切れば使えないことはないのですが、
アプリを入れようとすると何かを削除しないといけないくらい
記憶容量が少なかったり、
動作するのに必要なメモリ容量が少なくとても動作が遅いなどの
欠点があります。
スマホの性能も向上していて、値段も下がっていますが
ざっくり言って、新品で2万円を下まわるものは
買わない方が良いのではないかと思います。
3万円を超えてもおすすめできないものもあるのですが、
それはこちらの記事を参照してください。
「格安スマホ比較 端末選びに失敗しないコツはたったひとつだけ」
https://comcie.jp/kakuyasu_sumaho_hikaku/
■スマホの中古を買う際の注意点
中古のスマホを買う場合に気をつけたいことは、
○スマホの性能
○OSのバージョン
この2点です。
アイフォンであれば、種類は多くないので、
iPhone5, iPhone5s, iPhone6, iPhone6 Plus
であれば大丈夫でしょう。
iPhone4Sは安く買えますが、さすがに今となっては性能が
高くないので、使っていて不満が出る恐れがあります。
アンドロイドの場合は、かなり難しいです。
今はスマホの性能向上が早いので、まずは発売時期で
候補を絞りましょう。
(1)発売時期:2013年以降
中古の端末の場合、何年発売と書かれていると思いますので、
それを参考にしてください。
次に、アンドロイドのOSバージョンを見ましょう。
発売時期が2013年以降ならほぼ問題ないと思いますが、
アンドロイドのバージョンは4.2以降を捜しましょう。
(2)アンドロイドバージョン:4.2以降
可能なら、アンドロイドのバージョンは4.4以降が望ましいです。
最後にメモリの搭載量が大事です。現状ではメモリは2GB搭載が
望ましいですが、2GBは最近のモデルが多いので、中古では
1GBのものがほとんどでしょう。
(3)メモリ:1GB以上
この3つをクリアするスマホを選びましょう。
そして、どこの携帯電話会社のものを買うかというと
(4)携帯電話会社:ドコモ または SIMフリーモデル
です。ドコモであれば豊富にある格安SIMが使えるので、
毎月の支払いを安く抑えることができます。
もしくは、SIMフリーというモデルです。
この4つ、しっかり守って選びましょう。