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スマホの解約で気をつけるべきは端末の残債

解約違約金は基本的になくなった

大手の携帯電話会社でスマホを解約したいとき、違約金が発生しないのは2年契約の24ヶ月経過後の2ヶ月間しかなかったのですが、それは昔の話し。

2022年以降のプランでは、基本的に違約金や契約期間のしばりはなくなっています。

また、2019年10月以降は、違約金の上限は1000円に制限されましたが、違約金としてはあります。

とはいえ、以前の契約を解約する際に、違約金がどうなるかについては、解約の前に確認しましょう。

以前不満に思っていた解約に伴ういろんな制限は、改善されてきましたね。
嬉しいことです。

ただ、端末を分割払にしている人は、残債の支払について気をつけましょう。

携帯の解約か維持かに悩む男性

端末の残債については要注意

携帯電話の契約自体は、違約金も契約期間のしばりもなくなっていいのですが、端末を月々の分割払で購入している場合、この残債がなくなるわけではありません。

ローンで払っているわけですから、その支払いがなくなることはなく、請求は残り続けます。

したがって、今のキャリアとの契約をやめたとしても、端末の残債についてはキャリアから請求が続きます。

ただ、だましというか、気をつけることがあり、キャリアの契約をやめると、毎月支払う端末価格は上がります。

なぜかというと、通信の契約をしているうちは端末の割引というものがあるからです。

ところが、通信の契約をやめたときに、その端末の割引がなくなってしまうので、端末の残債は割引がない価格で支払うことになります。

月々の端末の割引はそこそこありますので、それがないと非常に高く感じることになります。

したがって、契約しているときに明細で見ていた「端末の代金」は割引がなくなって値上がりし、「そんなはずじゃなかった」と思う結果になりかねません。

十分に気をつけて解約しましょう。

端末は一括で買うのがいい

キャリアで契約して端末代金を分割払いする、これが買いやすいとは思います。

しかし、キャリア端末を買って分割払いすると、端末総額としては割高になります。

先に書いたように、途中解約すると端末代金の毎月支払いは上がります。

そういうことを考えると、できれば端末は一括払いで買いたいもの。

もちろん、安くはないですし大変ではあります。

端末代を安くするために、「2年後に端末返せば半額!」という一見お得に見えるプランもあるわけですが、これはお得ででも何でもなく、ただそのキャリアに縛られることになります。

2年経過して新しい端末にどんどん乗り換えたい人はいいかもしれません。
それでも、大手キャリアの毎月の支払額は割高です。

そんな一見お得に見えるプランに乗ることなく、一括で買いましょう。

中古端末を買うなら

端末はどんどん値上がりしていますので、最新の機種など買えない人も多いでしょう。

僕だって最新機を買っていたのは、もう何世代も前の端末の話し。

今は2,3世代前の機種でも問題なく快適に動作します。

ぜひ中古を検討することも考えましょう。

その際、メルカリなどでも個人売買できますが、万が一の時に保障がある中古ショップで買う方が安心かなと思います。

僕の経験でも、スマホはメルカリでも決して安くないと思います。

それなら、保障が付いている中古ショップが安心かなと思います。

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