■ FireTVの先読み機能がサクサク動作をさらに高めてくれる
アマゾンのプライムビデオやhulu、あるいはNETFLIXなどのネット配信の
映画やドラマを見るには、Fire TVかFire TVスティックがオススメであることは、
下記の記事で紹介してきました。
Fire TVとFire TVスティックの更なる違いに、Fire TVが持つASAP機能(先読み機能)があります。
この機能はユーザーが次に見たくなる映画やドラマを予測し、あらかじめ再生の最初の
部分を先にダウンロードすることで、再生時にすぐ見られるようにする機能です。
これは体感的にはとても効果があって、本当にストレス無く瞬時に再生してくれます。
先の記事でも紹介していますが、Fire TVの操作はとても軽快で、
このASAP機能によってさらに気持ちのいいサクサクした動作を実現してくれます。
その点で、ASAP機能がないFire TVスティックより値段は高いものの、Fire TVが
オススメなのです。
■ Fire TVを見るときは、視聴設定を必ず行う
Fire TVはアマゾンビデオ(有料)もプライムビデオ(会員は無料)のどちらも
見ることができます。この中にアダルトコンテンツが含まれているので、
お子さんがいる家庭では視聴設定はきちんとした方が良いです。
気をつけたい設定の内容には、次のものがあります。
アダルト作品を見せるかどうか
アダルト作品をパスワードを入力して見たあと、
スリープ後の復帰でそのパスワードを忘れる(再度入力を促す)かどうか
有料のコンテンツを見るときにパスワードを求めるかどうか
お子さんがアダルト作品が目に触れることや、アダルト作品に限らず
有料のレンタル作品を勝手に購入してしまわないように、
パスワードの入力を必須とすることは大事です。
■ パスワードは子どもに見せないように細心の注意が必要です
パスワードを保護した場合の欠点は、パスワードを入力するときに
子どものバレやすいということがあります。
Fire TVではテレビで表示しながらパスワードを入力するからです。
パスワードを読めるようにする、しない、は入力時に選べますが、
それでも1文字入力すると後に、0.5秒間ほど通常文字で表示されますので、
それを記憶することで子どもは見破ってしまうかもしれません。
そんなときは、「パスワードを入力するから、あっち行ってろ」
くらいは言った方が良いかもしれませんね。
これによって、パスワードの重要性を教育することもできますから。
ちなみに、わが家では私がパスワードを打つときは、ほっといても
子どもはいなくなります。人がパスワードを入力するのを
見ちゃいけないと心得ているからです。
子どもにもここまで認知させるといいですね。