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メルカリで出品、送料をケチると大切な商品には危険な理由

メルカリで安全に出品する方法

メルカリはお金の授受が確実に行われる仕組みがある

 

フリマアプリ・メルカリでは、代金のやりとりが安全にできるように仕組みができています。

 

それは、売りたい人と買いたい人が双方合意して売買が背率したあと、商品を送付する前にお金を払わないといけません。

 

その代金の支払い、商品の発送、商品の受領、代金の決済が確実に行われるようになっています。

 

契約が成立したあとの流れは次のようになります。

 

代金の振り込み

商品の発送

商品の授受と内容の確認

商品の受領を通知

預かり代金の支払い

 

商品の売買が決まればあとは送って、買い手から「商品の受領を通知」しない限り、お金は振り込まれません。

 

だから、安心して使えます。

 

商品の安全な授受を行うには、普通郵便は危険

 

商品が確実に買い手に届くためには、「配達」が大事です。

 

ですが、ときどき、送料を安くするために、普通郵便で送ってくる人がいます。

 

1万円以上するようなものでもです。

 

商品の価格の高い安いにかかわらず、配達記録のない郵送方法は売り手にとって危険です。

 

なぜでしょうか?

 

配達記録がなければ、商品を確かに発想したことも、配達が行われたこともわかりませんから、仮に買い手が「届いてない」と言えば、それは発送した売り手の責任になります。

 

配達記録があれば、「届いていない」といわれることはないでしょうし、仮にあってもそれは売り手の責任にはならないでしょう。

 

配達中の破損に備えることも大切

 

また、届いたものが壊れていた場合、これは本当に困った事態なのですが、壊れているものをその状態では買い手は買うことを了承できません。

 

この場合はやむを得ず、売り手に返品せざるを得ません。

 

この場合も、配達中に壊れたのだとして保証してくれません。

 

その結果、売り手には壊れたものが返ってくるだけです。

 

これは本当に残念なことです。

 

これを防ぐのが配達記録であり、宅急便のような配達中の破損を保証することなのです。

 

こういうことをしっかりしておけば、郵送によって紛失したり破損して自分だけが被害を被ることは避けられます。

 

ですから、わずかの送料をケチって、売り手は大事な商品を失ってはなりませんし、売買が不成立に終わるようなこともしてはならないのです。

 

売買していると、送料をとにかく安くして欲しいという人が現れることがあります。でも、こういった危険性をきちんと説明して、納得してもらった方が良いでしょう。

 

売買が不成立になれば、双方に不利益ですから、気をつけた方が良いのです。

 

固定料金になるラクラクメルカリ便を使う

 

送料がどうしても気になる方には、割と料金が割安なラクラクメルカリ便を使うことをおすすめします。

 

らくらくメルカリ便は、大きさによって金額が固定で出品前に料金が確定することが良い点です。

 

それに加えて、発想者と受信者の間で住所や名前のやりとりがないのも安心できます。

 

こういうことに気をつけて、楽しくフリマを活用しましょう。

 

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