スマホがメモリ不足? 3つの容量を吟味して選ぶことが重要

■スマホには気をつけるべき3つの容量がある

スマホには容量に関する数値が3つあります。いずれも単位がGB(ギガバイト)
ですので、正しく理解しておかないと混乱しがちです。
その3つとは…

1)スマホの記憶容量
2)スマホのメモリ(RAM)
3)データ通信量

それぞれスマホの動作に影響を与える大事な値です。スマホを決めるときには
特に注意して選びたい数値です。

1)スマホの記憶容量

スマホの記憶容量とは、スマホにアプリやデータを記憶できる領域のサイズの
ことです。アンドロイドのスマホでは16GBが主流です。
最近では32GBを搭載したモデルも増えてきました。

iPhoneでは16GB,64GB、128GBと大容量になっています。

この容量は、スマホにダウンロードできるアプリの数や、保存できるアプリ
データの容量が決まります。データ容量の中には、スマホの動作に必要な設定、
写真やダウンロードした動画、映画の配信を利用するときに

一時的にダウンロードする映画データなどを含みます。
この記憶容量が少なくなってくると、アプリをダウンロードして使おうと思っても
容量不足ですと警告されることになります。

特に、8GBモデルや4GBモデルを持っている人は、容量がかなりぎりぎり
です。メモリ不足と表示された場合は、不要なアプリを消すなり、いらない
写真を消すなりしてデータを削除する必要があります。

2)スマホのメモリ(RAM)

スマホのメモリは(RAM)はスマホの動作性能に影響します。
単純にいって、メモリが多いほど高速動作になります。

ただ、メモリ量は動作時に余裕を作るためのものですので、ある程度余裕がある
サイズ以上は必ずしも高動作が速くなるわけではありません。

スマホのメモリ(RAM)の最近の主流はまだ1GBですが、2GBや3GB,
最大では4GBの搭載モデルも登場しました。この中でいえば、2GBメモリを
搭載していると十分に高速でかつコストも安めです。

3GBや4GBのメモリはあった方が良いと言えますが、体感速度が良くなるほどの
違いがあるかどうかわかりませんし、値段も確実に高くなります。

3)データ通信量

データ通信量とは、スマホが1ヶ月に試用できるインターネットを流れるデータ量の
ことです。1ヶ月間のデータ通信量が契約したデータ通信量を超えてしまうと、
スマホのインターネット通信速度が大幅に制限されることになります。

大幅に制限されるとは、多くの場合200kbpsもしくは128kbpsという
速度ですので、LTEの150Mbpsに比べると1/1000〜1/700という
低速になります。

このデータ通信量は使い方に応じて決めますが、大手では2GB,5GB,8GB、
10GBといった通信量が一般的です。

この3つのスマホに関する容量をきちんと把握した上で、スマホ選びをしましょう。