■ ポケモンGoの登場でさらに子どもはスマホを欲しがる
ポケモンGoのサービスが日本でも始まりました。開発したアメリカの会社の代表ですら、予想を超える反響のようです。
以前から、スマホを外に持ち出して遊ぶタイプのゲームが人気があったのですが、そのゲームとポケモンが持つ人気と相まって、とんでもない社会現象になっているのですね。
いやはや本当にすごいですね。テレビや新聞の報道もすごいものです。長らく低迷していた任天堂の株価も上がるのですから…。
しかし、問題はこれからでしょう。一時的な人気にとどまらず、スマホを買ったら必ずパズドラを入れたように、ポケモンGoはスマホになくてはならないアプリになっていくのでしょう。
ポケモンGoをしたくてスマホを買う子どもも増えていくことになります。あなたのお宅でもお子さんにせがまれていませんか?
本当にどうしたらいいか悩ましいと思いますが、お子さまにスマホを買うとき、どのような点に気をつけたら良いでしょうか?
■ ポケモンGoをしたい小学生にスマホを買う時の心得
ポケモンGoでは、画面を見ながら動き回るという遊び方のために、さまざまな問題が起きています。
画面だけを見ていて人とぶつかったり、転落したり、入っては行けない場所に入っていったりなどです。
これはゲーム自体の遊び方なので、今後ゲーム側に何か仕組みが取り入れられるかもしれませんが、まずは使う側の意識の問題を変えていかないといけません。
ただ、大人ですらスマホの画面を見ながら車を運転して反則切符が切られるほどの状態ですから、心の制御がまだできない年齢のお子さんに注意してもいうとおりにはなかなかいかないでしょう。
どうしたらよいでしょう?
それはしっかりと「親が監視」することです。スマホには、アプリをどれだけ使ったかを観る機能があります。
その機能を使って「ポケモンGo」を何時間くらい使っているかを見ることができます。
余りにも長ければ制限するなどしなければなりません。
ポケモンを探して、これまで行ったことのない場所に行ってしまうことも考えられます。そういったことをしないようにとしっかりと言うことも大切です。
スマホを買い与える前には、「こういうことをちゃんと守れるなら」という条件をしっかり付けましょうね。
そうしておけば守らなかったときに罰則として使わせないなどのこともできます。
子どもだって、最初から聞かされているルールなら、守らなかったときの罰則はしょうがないと思うでしょうから、そうやって親子関係を良好に保ちながらスマホを渡したいですね。
そして、その中で守るべきルールというものを身に付けるようにしていけると良いです。
■ 親のスマホから子どものアプリの利用時間がわかるスマホ
子どもがアプリをどのくらい使ったかは、iPhoneにしろアンドロイドにしろ、子どものスマホを開かないとわかりません。
つまり、子どもが家に帰ってきて、スマホを出さない限り親はチェックできないのです。
これだと、家を出て行ったっきり帰ってこないときにどうにもできませんね?
ところが、こんなことに対応できるスマホがあるのを知っていますか?
子どものスマホの利用状況が親のスマホから簡単に確認できるスマホがあるのです。
それがトーンモバイルです。子どもがどのくらいスマホを使っているか親のスマホから確認し、使いすぎなら停止することも親のスマホからすぐにできます。
子どもの居場所も常にわかるので、変なところに行ってないかすぐにわかります。
このスマホって、ポケモンGoで遊びすぎたり、知らないところに勝手に行かないようにするためのスマホのようですね。
こんなスマホを利用してみることもできます。
また、データ通信量が無制限で、遊びすぎても月額わずか1000円と安上がりなのがいいのです。