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iPad miniとAirはどっち?大きい画面を選ぶ理由

iPad miniとAirはどっち?大きい画面を選ぶ理由

iPhone6s Plus, iPad mini, iPad Airの画面サイズが接近して悩ましい

今回のiPhone7の発表で、前モデルと変わらず
大画面のiPhone7 Plusも発売されました。

iPhone6でPlusが発売されたときから、
iPad miniとの棲み分けが悩みのタネとなりました。

つまり、iPhoneを買いたい人が、iPhone6 Plusにすると
iPadの機能も兼用できるのではないかということです。

iPadを持って使っているけれど、サイズが大きくて
持ち歩くのが面倒に思っている人にとって、

コンパクトなiPhone7 Plusで両方の機能を
満たすことができれば一石二鳥と言えます。

反面、iPhone6s Plusは「携帯電話」としては
ちょっと大きめなので、

iPad代わりに使いたい用途以外のときには、
若干「デカい」と感じてしまうのも実情でしょう。

その辺はどう割り切ったらよいか考えてみましょう。

使い勝手を重視し、必要以上に小さくしなかったスティーブジョブズ氏

iPadの良さは、画面の視認性の高さにあります。

iPhoneに比べて表示できる情報量が多く、
その情報量を画面で読むのに十分な大きさの
画面サイズで設計されているのがiPadです。

アップルのCEOだった、故スティーブ・ジョブズ氏は
実際の使い勝手を重視していましたので、

操作性を犠牲にしてまで小さいものを作る、
ということをしていませんでした。

たとえば、長い間ユーザーからは小さなノート型のMacを
熱望されていましたが、結局ジョブズ氏は死ぬまで
小さなMacを作りませんでした。

ようやくユーザーが納得するような軽さになったのは、
MacBook Airを作ったときでした。
当時、世界のどこにもない薄さで実現したのです。

それでもキーボードの打ちやすさを考慮した大きさでしたし、
視認性の高いディスプレイを搭載していたのです。

iPhone7 PlusでiPad兼用にするには、小さな文字が読めることが条件

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなって以降、
アップルの製品作りは使い勝手重視よりも、
ユーザーの要望に応える形に変わってきていると思います。

それが、iPad miniというアップルにしては小さめの画面の
iPadを作り、さらにiPhone6 Plusという中途半端な大きさの
iPhoneをを作ったのだと思います。

それによりユーザーの選択肢は増えたものの、
ユーザーの迷いも増やしています。
非常に悩ましいのです。

iPad miniを利用するユーザーを絞るならば、

 ○老眼などの理由で、同じ情報量なら大きな画面の方が嬉しい人
 ○小さな文字でも十分読めるので、iPadの代わりとしても使いたい人
 ○ゲームなど大画面で楽しみたい人

ということになるでしょう。

iPadが欲しいなら、miniよりAirがおすすめ

iPhoneでは画面サイズが小さくて見にくいウエブサイトなどを
快適に見る目的でiPadを使うのであれば、画面サイズの大きな
iPad Airが良いでしょう。

iPad miniの携帯性は捨てがたいのですが、画面サイズが余りにも
中途半端で、必ずしも快適に文字を読むことができません。
(老眼かどうかにもよるでしょう)

iPad miniの画面サイズでは、雑誌やWebサイトを読むには
やや画面が小さく、どうしても画面を拡大しながら
読むことになります。

持ち歩くことに関しては、携帯性のより高いiPhoneに任せ、
大画面が必要な時にiPad Airを使うといった使い分けが
良いと思います。

ただ、頻繁に持ち出したい人にとって、
iPad Airといえども重いかもしれませんので、
やはりiPad miniにしたい要望はあるでしょう。

このような基準で
iPhone7 Plus、iPad mini、iPad Airの中から
あなたのようにあった1台を選ぶと良いでしょう。

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