■学生は証明写真サイズの印刷が何かと必要です
中学生や高校生のお子さんを持つ親は、学校や塾に提出する書類に
顔写真を張らなければならないことも多いと思います。
ちょっとした検定の受験票には写真が必要です。
学生証にだって写真が必要です。
もちろん、カメラ屋さんで証明写真を撮ってもらったり、
街角の証明写真のボックスを利用するのもいいのですが、
頻度が多いと意外と割高です。
スマホのカメラは高機能ですから、何とかスマホを利用できないかと
思いますよね。ただ、実際には証明写真サイズで印刷するのは
意外とたいへんです。
いい方法はあるでしょうか?
■背景を単一色になるように気をつける
証明写真の条件は、主に
○半年以内(あるいは1年以内)に撮影されたもの
○背景色が単一であること
○胸から上、上半身が写っていること
○写真の大きさが指定通りであること
などがクリアすべき条件です。
これらの条件は必要な写真ごとに決められていますので、
撮影の前に確認しておきましょう。
まずは壁など背景色が白もしくはブルー系の壁などを選びましょう。
その上で、スマホを固定して写真を撮ります。
ただ、スマホは固定しにくいのですが、道具が必要です。
自分撮り用のホルダーも活用できると思いますが、証明写真になるように、
背景をしっかり入れて上半身を写しましょう。手に持った状態で上半身まで
写すのは難しいでしょうから、人に手伝ってもらうことも必要でしょう。
■印刷はコンビニの証明写真印刷を利用する
自宅にインクジェットプリンタを持っている人はそれで印刷しても
良いでしょう。ただ、指定の大きさにキレイに写真を収めるには、
写真の大きさをどのくらいにするのか試行錯誤が必要です。
この試行錯誤は思ったよりも印刷代がかかってしまいます。
それに比べて、コンビニの写真印刷は一回で成功させることができます。
というのは、証明写真サイズ大になるように最初から調整されているからです。
あとは、その証明写真の中に収まるように写真を調整するのですが、
どのように印刷されるかは、画面のモニターで確認できます。
ですので、印刷する前にその写真の善し悪しを確認できます。
サイズが合わないときは、もう一度取り直してくることになります。
■証明写真は、セブンイレブンが便利
証明写真に適した写真が一度捕れてしまえば、あとは必要な時に
コンビニで印刷すれば良いです。
この機能が便利に使えるのが、セブンイレブンのマルチコピー機です。
これを使うと上に書いたような写真の調整も可能で、事前に確認しながら
できるので失敗印刷を防げるのです。