スポンサーリンク

スマホとタブレットの違い 画面サイズの差が楽しみ方の差

■タブレットを持つ価値はパソコンの代わりではなく、

タブレットの使い道って何でしょうか?
スマホは携帯電話として使いますが、スマホを持っている人にとって、
タブレットの価値とは何でしょうか?

話しを簡単にするために、ここでいうブレットは、
アップルのiPadとアンドロイドのタブレットの2つとします。

タブレットは、操作やアプリ、本体が持っている機能などを
比較するとほとんどスマホと同じです。

タッチして操作する、位置情報が付いている、タブレットの傾きがわかる、
アプリは、iPadであればApp Storeに接続して使います。
アンドロイドであればGoogle Playに接続して使います。

スマホとタブレットの大きな違いと言えば、
スマホ携帯電話会社と契約して使うことになりますが、
タブレットでは必ずしも携帯電話会社との契約は必要なく、Wi-Fiだけでも使えます。

もちろん、スマホだってWi-Fiだけで使えるのですが、
スマホを080や090の電話番号を持つ携帯電話として使うためには、
携帯電話会社との契約は不可欠です。

画面の大きさと通信の契約に違いはあるにせよ、
スマホを操作するという点では、両者に格段の違いはないのです。

注意:スマホがiPhoneでタブレットがiPadの場合、
もしくは、スマホもタブレットもアンドロイドのように、
同じ方式のものを使えば、操作に違いがないという意味です。

■スマホの機動性、パソコンの一覧背を併せ持つのがタブレット

スマホとタブレットの違いが「画面サイズ」だけであるならば、
両方持つ意義はあまりないと感じるかもしれません。

でも実際はそうではありません。
パソコンにデスクトップパソコンとノートパソコンがあって、
それぞれ使うシーンが違います。

スマホとタブレットの関係もそれに似ています。

スマホは、いつも身に付けておくことが求められますので、
画面サイズも小さく、軽量に作られています。
とにかくどこにでも持ち出して、必要な時に使えるようになっています。

一方、スマホの携帯性を重視したがために、犠牲になった一番大きなものは、
画面サイズなのです。画面サイズを犠牲にしたことで、
表示できる情報量がパソコンなどに比べ格段に少なくなってしまったのです。

スマホでWebページを見ると、パソコンと同じ画面では小さすぎて読めません。
それで、読みやすいように、スマホ専用の画面が提供されていますが、
それでもパソコン用画面と同じ量の情報を見ることができるわけではないのです。

そのため、パソコンで見ていた画面をスマホで見ると、
画面が小さくて不便に感じることが多いのです。
そういうときにタブレットは役に立つのです。

タブレットはパソコンの画面ほどは大きくないにせよ、
スマホよりも十分画面が大きくて、
パソコンと同程度の情報を表示できます。

それでいて、スマホと同じような操作性なので、
とても使いやすいのです。

スマホの小さな画面で四苦八苦するより、
ちょっと大きな画面で見られるのです。

それならパソコンでいいんじゃない?と思われるかも
しれませんが、タブレットの特徴はその機動性です。

大きい分だけスマホの機動性には劣りますが、
それでもパソコンを開いて、マウス片手に使うのに比べると、
サッと手に取り指先で使える機動性はパソコンにはありません。

それでいて、情報量がパソコンと同じくらい表示できるので、
ソファやベッドで使うといった使い方ができるのが、
タブレットの一番いいところです。

つまり、スマホとタブレットの違いは、
スマホの機動性と、パソコンの一覧性の両方を兼ね備えたのが
タブレット、ということになります。

タイトルとURLをコピーしました