オンデマンドをテレビと比較する 大画面で高画質の選択方法

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■定額制オンデマンドは画質でテレビに見劣りする

定額制オンデマンドの映画配信サービスは、本来テレビに出力することを
余り想定していませんでした。

小さなスマホやタブレットで手元で見ることを最大の特長としていたからです。
最初の頃は、それでも十分に楽しめていたのですが、スマホやタブレットで
見られるのは便利だし、そのままテレビでも見たいという要望は強まりました。

ところが、スマホやタブレットはもともとテレビへの出力を主に考えていません。
テレビに出力するケーブルなどは用意されているものの、コネクタの強度や
出力の色がAV機器より劣るなどの欠点があります。

アップルTVのように映画をレンタルして見るサービスでは、
当初からテレビに出力することを前提としたものもありますが、定額制の
オンデマンド映画配信サービスでは、テレビ出力は主ではなかったのです。


■dTVはdTVターミナルを発売している

そんな中、dTVはテレビで見るためのdTVターミナルを発売しています。
このdTVターミナルは、ケーブル1本でテレビにつながりますので、
dTVをテレビで見ることができます。

販売価格は7,000円強ですが、購入者は7,000円分のレンタルクーポンを
もらえます。

dTVは定額制で映画見放題のサービスですが、すべての番組が見放題なのではなく、
一部に限られます。見放題ではない番組はレンタルして見ることができ、
このクーポンはそのレンタル費用として使えるのです。

ターミナルを買うことで、大画面のテレビで簡単に見られるのはお得です。
実際、スマホをテレビに出力するとしても、2,000円〜3,000円ほどもする
専用のケーブルを買わなければなりません。

先にも書きましたが、映像機器ではありませんから、コネクタの耐久性や
映像品質は満足できない点もあるでしょう。それを思うと、テレビでdTVを
楽しみたい人は、dTVターミナルに7,000円を出す価値はあります。


■NETFLIXはテレビで見るのに一番向いている

それに対し、NETFLIXは当初からテレビで見ることを想定し、
テレビのリモコンにNETFLIXボタンが搭載してもらうなど、
テレビメーカーへの働きかけに積極的です。

そのため、配信される番組も大画面で見ても遜色のないレベルになっています。
実際、NETFLIXの契約は、画像品質によって決まります。

月額650円のベーシックではSD画質ですが、月額950円のスタンダードでは
HD画質、月額1,450円のプレミアムでは4K画質が見られます。

このようなラインアップをしているのは、NETFLIXだけなのです。
それだけ、画質には自信があるということです。

実際、NETLIXのHD画質は50インチ以上の大画面で見ても粗が少ないのです。
他の定額制オンデマンド映画配信サービスにはマネのできない内容です。

NETFLIXは、テレビに出力する専用のターミナルを販売していませんが、
その代わり、テレビやブルーレイプレーヤー、AppleTVやプレイステーションなどの
機器が対応しているので、持っている場合はすぐに利用できる点がメリットです。