スマホの買い換えが必要な時期は?
スマホが遅いと感じるとき、いくつかの要因が考えられますが、スマホの性能が足りないようだから、もう「買い替えた方がいい?」と判断するにはどうしたらよいか基準を考えましょう。
「スマホの再起動をしても解決しない」「インターネットが遅いわけではなさそう」というときに、残る可能性は本体の性能が十分ではないということが可能性としてあります。
スマホは日々進化しています。機能を拡張し常に新しいことができるようにiOSもアンドロイドも機能追加に余念がありません。
最近はAI対応などが大きく進化しています。
AI対応をなるべく端末で実施することで、応答速度を上げたり個人のデータをサーバーに上げないようにするためです。
その分、端末の性能も求められる状況になっています。
アプリの進化もめざましい
進化しているのは、iOSやアンドロイドだけではないのです。
アプリもどんどん進化しています。位置情報と連携したり、SNSに送る機能を持っていたり、印刷できたり、決済できたり…
多彩な機能を持ちますし、デザイン性も高まっています。そんな魅力的なアプリに作り替えているので、機能的にどんどん膨らんでいるのです。
旧機種で新しいアプリに更新したり、新しいアプリをインストールすると、動作が重く感じたりするようになるのです。
こういった状態になってきたときには、スマホの買い換えを検討した方が良いでしょう。
遅い状態で使っていると、本当にストレスがかかり、本来スマホとして使うべきことができないからです。
判断基準は、4〜5年使ったら買い替えを考えてみる、ではないかと思います。
アンドロイドのスマホをお持ちで、スマホの購入から4年程度経過しているなら、ほぼ買い換えを検討した方が良い時期に来ていると思います。
購入時によほどスペックのよいスマホを買っていない限り、4年前のスマホでは今では性能不足です。
判断基準としては、次の3つがあります。これらの1つに該当すれば、他も同様の性能と想像されます。
- スマホを買ってから4年程度経過している。
- iPhoneであれば、iOSのバージョンアップの対象機種でなくなった
- スマホの保存容量が足りなくなっている(32GB未満だと不足する可能性が大きい)
- 動作が以前より遅くなってストレスを感じる
これらのスマホであれば、遅いのはスマホ本体の問題であって、買い換えを検討するのが無難です。
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