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音楽の聴き放題ならアップル ユーザーに支持される理由


■音楽をより自由に聴けるように市場を牽引したアップル

アップルが月額定額による音楽聴き放題サービス
「アップルミュージック」を開始しました。

アップルは、音楽をCDやMDなどのメディアをを使わずに聴くことができる
iPodで音楽業界に革新をもたらして以降、音楽の楽しみ方を変えてきました。

アップルが音楽配信サービスを開始するには、レコード会社の曲が
アップルのサービス上に提供される必要がありましたが、

当時のCEO スティーブ・ジョブズ氏がレコード会社を回って
トップを口説き落としたと言われています。

そうやって、音楽が世の中により簡単に聴けるようにするというアップルの試みは、
iPodで大成功しその後ネット接続できるiPhoneにも引き継がれ拡大してきました。

そしていよいよ音楽聴き放題を始めたのです。
さて、この音楽聴き放題のメリットとは何でしょうか?


■アップルの音楽聴き放題サービスは「3ヶ月間無料」

「自分の好きな音楽さえ聴ければ、聴き放題なんていらないよ。」
と考えているかもしれません。

「聴き放題は試してみたいけど、月額980円だしなぁ〜」
と二の足を踏んでいるかもしれません。

そんな人は一度「無料お試し」を試してみると良いと思います。
アップルの音楽聴き放題サービスは現在3ヶ月間無料サービスとなっています。

私がこのアップルの音楽聴き放題を試してみて、「これ楽しいなぁ」と
感じたところを紹介したいと思います。

 愉しみ その1:3,000万曲の中から選んで聴ける
 愉しみ その2:好きなジャンルの曲をすすめてくれるので、これまで知らなかった
        アーティストや曲の発見がある
 愉しみ その3:昔懐かしい曲に出会える

それぞれの楽しみを説明しましょう。


■愉しみ その1:3,000万曲の中から選んで聴ける

3,000万曲とはアップルの公表値です。世界各国の音楽の総計なので、
自分には興味のない曲も多いはずですが、この数は圧倒的です。

時期を同じくして定額聴き放題を始めたLINEは150万曲と、善戦しているものの
曲数はアップルの1/20です。

聴き放題の対象は、アップルのiTunesで販売しているものなどは含みません。
どこまで最新の曲が含まれているかは定かではないのですが、お試し期間に
自分の聴きたいアーティストがどこまで入っているか確認した方が良いでしょう。


■愉しみ その2:好きなジャンルの曲をすすめてくれるので知らなかった
       アーティストや曲の発見がある

アップルミュージックを始めるとき、好きなアーティストとジャンルを選ぶ
作業があります。これに基づき音楽が選曲されてきます。

たとえば、「歌謡曲」を好きなジャンルに選んだせいか、
「はじめての柴咲コウ」といった紹介がされます。

柴咲コウの特定のアルバムが紹介されるのではなく、
柴咲コウの曲の中から選曲されたものが
アップルミュージックから提案されるのです。

想像ですが、私の音楽ライブラリの中に柴咲コウは1曲もないので、
紹介されたのかと思います。誰しも好き嫌いは必ずあるので、必ずしも
万人が好む機能ではないでしょうが、私はこういう紹介も悪くないと思います。


■愉しみ その3:昔懐かしい曲に出会える

どうやらアップルミュージックは登録した人の年齢から昔懐かしい曲を
選んでいるように思えます。「中森明菜 B面/レアトラック」のような
ものが提案されます。

こういったピッタリとは言わないものの、その人の好きなジャンルや、
提案した曲を選んだかどうかでまたさらに違うものを紹介することだって
あります。

アップルミュージックは、過去のいい曲にもう一度光を当てるすばらしい
システムではないかと思います。

テレビの「懐メロ」を聴いて昔の曲がヒットすることがあるように、
常に最新の曲しか知らない人が時代を問わず聴ける「いい曲」に
出逢うチャンスではないかと思います。

そんな新しい革新をアップルは私たちに提供してくれたと思います。

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