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iPhoneで1GBの目安は? 映画観賞も可能にするワザ

映画なら1GBは1時間半でなくなる

映画見放題のサービスを使うと、映画はインターネットを経由して受信しながら観ることになります。

こうすると、常にインターネットから映画のデータを受信しなければなりません。

これをWi-Fiを使わずに、モバイルデータ通信だけでやってしまうと、1GBのデータ通信量は1時間半ほどでなくなってしまいます。

これだと、2時間ものの映画1本すら見ることができません。

もし1GBのデータ通信量しか契約していない人が、映画見放題サービスを通勤の電車の中で見てしまったら、1時間半分見た時点で、その月のデータ通信量を上限を超えてしまいます。

その結果、その日以降月末を過ぎて翌月に入るまで、データ通信速度は、200kbpsという超低速な速度に制限されてしまいます。

こうなったら、動画を見るどころではありません。

スマホで映画を観たり音楽を聴く

映画をWi-Fi環境でダウンロードしておくことが重要

こういった事態を防ぐためには、映画を見るときにモバイル通信を使わないようにする必要があります。

その方法が、映画をWi-Fi環境でダウンロードしておく方法なのです。

Wi-Fi環境を使えば、データ通信量の上限とは関係がありませんので、その状態で巨大な映画をダウンロードしておくのです。

それが可能なサービスと可能でないサービスがあります。

映画のダウンロードが可能なサービス

  • アマゾンビデオ
(Kindle Fireタブレットを使った場合、見放題のプライムビデオも可)
  • グーグルTV
  • アップルTV
  • hulu
  • U-NEXT
  • NETFLIX

映画のダウンロードができないサービス

  • WOWOWオンデマンド

こうしてみてみると、ダウンロードできないのはWOWOWオンデマンドくらいです。

ダウロードに対応していない映画配信サーイスの場合、モバイルデータ通信で映画を見るのはあきらめた方が良いでしょう。

聴き放題の音楽もダウンロードする

アップルミュージック、LINEミュージック、AWAなどの音楽聴き放題のサービスを利用する場合も注意が必要です。

モバイルデータ通信を使って聴き放題の音楽を聴いた場合、1GBで聴くことができる音楽は約50時間になります。(アップルミュージックで計測した結果)

1日1時間半、聴き放題の音楽を毎日聴くと、1ヶ月で使い果たす計算です。

実際には音楽を使う以外にもデータを使いますので、聴くことのできる時間はもう少し短いでしょう。

これらの音楽の場合も、聴きたい曲を事前にアルバムごと、あるいは1曲ずつダウンロードしておけば、モバイルデータ通信を使ったとしてもデータ通信量を使うことはありません。

このようにして上手に使いましょう。

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