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何日たったかわかるアプリ 出しゃばらずかわいいところが好き

スマホの通知がウザい

スマホの便利なもののひとつに通知があります。

定期的な予定の場合は、自動で通知するというのが便利です。

ところが、定期的な予定じゃない場合は通知ではうまくいきません。

知りたいのは、前回からどのくらい経ったか、なのです。

前回はいつだったっけ?

前回やったの(行ったの)いつだったっけ?と知りたくなるときがあります。

曜日は決めてないけど、週に2回ジョギングに行っている
5週間ほど経過したら、散髪に行こう!
なじみのお店、前回いってからもう3ヶ月も経ってしまったか、そろそろ行こうっと
実家にときどき電話しようと思うけど、結構放置しちゃったや

みたいな感じのものです。

グーグルカレンダーなどに記録するのもいいのですが、毎回記録するのは意外と面倒なもの。

それが簡単に記録できて、経過日数が簡単にわかるアプリがあります。

それが「経過メモ(iOSのみ)」なのです。

実行した日時を入れられる

まずは画面を見てください。

iOS「経過メモ」のトップ画面

前回実施したときからの経過時間を表示してくれます。

アイコンの右下にある「経過時間」がそれです。

1日未満は「○○.○時間」と表示され、1日を過ぎると「○○.○日」と表示されます。

これを見ながら、「あっと、そろそろカラーリングしなきゃ!」と気づいたりするわけです。

ビール好きだけど毎日は飲まない私は、「前回飲んでから2日以上」を目安にしてたりします。

ついラーメンを食べてしまう人も、「○日以上ならOK」のように決めることもできますね。

アイコンバッチがいい

このアプリに通知機能はありません。

唯一、「履歴」の中から1つだけ選び、その経過日数を表示してくれます。

こんな感じです。

iOS「経過メモ」のアイコンバッチ

だから、ウザくないんです。

こういうところが気にいっています。

ウィジェット表示もできる

アプリをいちいち開くのが面倒な人に、ウィジェットに置くこともできます。

iOS「経過メモ」のウィジェット画面

ウィジェットでの表示は、履歴リストの上から4つが表示されます。

大事なもの4つはウィジェットで確認できて、その他はアプリを開いて確認します。

ちょっと残念なのは、ウィジェットからアプリを開いてくれないことです。

多くのウィジェットは、ウィジェットをタッチするとアプリが開くのですが、経過メモは残念ながら開きません。

改善して欲しいところです。

履歴の追加や並べ替えも簡単

履歴を追加したり、並べ替えたりするのも簡単です。

iOS「経過メモ」の履歴設定画面

アプリ内の設定画面から登録をしたり、並べ替えができます。

ただ、新しい履歴を追加するとき、インストールしただけの状態では「サンプルから選択」しかできませんので、使い勝手には限界があります。

サンプルには、体重や体脂肪、ウォーキングなどの決まったものしか選べないのです。

プレミアム機能を買いましょう

サンプル機能を流用して使うこともできるのですが、自分らしく使うためにはプレミアム機能(240円で買い切り)を購入しましょう。

その方が断然楽しいです。

登録できる履歴の数に制限がなくなりますし、自分の生活にあう名前を付けたり、アイコンを選んだりできるのです。

念のために言っておきますが、僕は作者の回し者ではありません(笑)

iOS「経過メモ」のアイコン選択画面

記録は3タイプ

履歴を追加するとき、指定できるタイプは3タイプあります。

iOS「経過メモ」の履歴タイプは3つ

・測定値がないタイプ
・1回の測定につき値が1つのタイプ
・1回の測定に値が2つのタイプ

僕の場合はやった日だけ記録したいので、「測定値がないタイプ」を使っています。

日だけじゃなく、時間も記録されますので、1日に何回もやる場合でも大丈夫です。

グラフはいろいろ

 
履歴なので振り返りが重要ですが、大きく2タイプです。

1つは、カレンダーのように表示するタイプです。

iOS「経過メモ」の履歴表示〜カレンダータイプ

そして、もう一つが実施した時間もわかるタイプです。

iOS「経過メモ」の履歴表示〜時間もわかるタイプ

お好みに応じて楽しめます。

シンプルだけど、通知もないしウザくない。

ライフログのように大げさでもない、それでいてアイコンがかわいいので、気楽に記録したくなるアプリ。

「経過メモ」をぜひお楽しみください。

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