■ 忘れちゃいけないことが多すぎるなら、スマホに任せてみる
仕事上にしろ、プライベートにしろ、忘れてはならない予定はたくさんあります。
お客様とのアポイントを忘れることは少ないかもしれませんが、それでもたくさん予定があるときや、アポイント時間までには資料など打ち合わせの準備を終えておかなければならないことも多いと思います。
その作業をついうっかり忘れてしまうと、せっかくのお客様とのアポが台無しになってしまいます。
お客様とのアポだけではなく、上司に依頼された仕事や納期のある作業も同じです。
今日や明日の納期なら忘れることはないかもしれませんが、1ヶ月くらい先の納期だったり、この半期のうちにしなければならない作業だったりすると、ついうっかり忘れかねません。
そういった場合には、スマホのToDoアプリやスケジュールアプリによる通知機能によって、忘れてしまうことを防止できます。
何よりいいことは、スマホから通知させる設定をすることによって、その作業を一旦頭の中から消せることがいいのです。
■ たくさんの仕事がある中で、ずっとToDoを覚えておくことは難しい
やるべきことをToDoアプリに覚えさせておく最大のメリットは、そのことを気にしなくても良くなるところです。
いうまでもなく、仕事もプライベートもやるべきことがあふれています。
たとえば春なら納税があります。上下水道の使用料であれば、4半期ごとに支払いをすることが必要です。これを忘れると、延滞税が加算されてしまいます。
父や母の誕生日などは忘れないかも知れませんが、結婚記念日や家に入居したときの記念日などついつい忘れがちです。
定期的に訪れる誕生日や記念日ならスケジュールに記録するのがよいでしょう。下記の記事が参考になります。
■ ToDoとスケジュールの使い分けは、日付を決められるかどうか
スケジュールの通知機能を使う場合は、日付が確定している誕生日や記念日の場合に非常に使いやすいです。
一方、これを忘れずにやらなきゃね、といった備忘録的なものは「ToDo」アプリがお手軽です。ちょっと記録しておけるからです。
ただ、自分がやるべきことを思い出すには、ToDoアプリを定期的に見ることが欠かせません。日付の設定がないだけに、見ることで思い出さないといけないのです。
とはいえ、「定期的に見ましょう」ということが意外と忘れがちです。
ですから、「20周年の結婚記念日の計画を立てる」というToDoのような作業であっても、結婚20年目の結婚記念日の半年前に通知設定するように設定することが有効です。
あれこれツールを使わず1つの通知設定に任せることが忘れてしまわない大事な方法でしょう。
そして何より、「通知設定することを忘れない」習慣が大事です。これを忘れると元も子もありませんからね。
スマホの通知機能は便利ですから、上手に使いたいものです。一番のおすすめの通知アプリなら、Google Calenderですね。