メルカリでは住所がバレる? 安全な配送に取り組みが嬉しい

メルカリでは住所がバレる? 安全な配送に取り組みが嬉しい


■メルカリは取引確定までは匿名だが、商品のやりとりは実名

メルカリで商品を見つけて相手とやりとりのあと購入が決定すると、
そこまでは匿名のやりとりだったものが、最後に商品を送付するところで、
実名、実住所を使用したものになります。

少なくとも、商品の購入者はその時点で相手に送付先を通知しなければ
なりません。通知するといっても、メルカリ上で住所・氏名を入力
しておくと、相手に自動的に通知されます。

そして、その住所・氏名宛てに商品が送られることになります。
売り手の方も、宅配便の送付元として住所と氏名の記載をします。
ですので、売買が間呂いうする時には、双方住所氏名を知ることになります。

この事実に、特に出品者はちょっと心配になる人もあるかもしれません。
ただ、お金を出してモノを購入する以上、モノがきちんと届いてメルカリの
システム上の取引は完了したとしても、その後に不良品とわかったときなどは

直接の連絡先を知っていることはひとつの安心材料です。
それに、そうやって身元がはっきりするためにも
必要なことと考えても良いと思います。


■メルカリが住所を相手に知られない郵送方法の実現を実験中

そんな中、メルカリは新しい試みを実験しています。
それは、ヤマト運輸と組んで双方に住所・氏名がわからない
匿名配送の実験です。

発送元と配送先の住所・氏名をメルカリ上で管理することにより、
配送元で配送先の住所・氏名を印刷せず、配送先に届くときには
配送元の住所・氏名がわからないようになっているのです。

これを利用するには、「らくらくメルカリ便」を使います。
メルカリとヤマト運輸は、「らくらくメルカリ便」という名前の
簡単配送を2015年の4月から実現しています。


■「らくらくメルカリ便」のメリットは、全国均一料金と自動化

どういうものかというと、メルカリのシステム上で売買が
成立すると、メルカリのアプリの中から配送の手配までできることです。

このシステムを使うことにより、送料が全国均一になるというメリットがあります。
こうなることで、商品を出品する側は購入者がどこの住所かによって送料が
変わることを心配しなくても良くなります。

それから、配送伝票に相手の名前を自動で打ってくれるので
打ち間違わないことや、配送状況がメルカリ上で確認できること
などがメリットになります。

今回このサービスに「匿名配送」を試験運用しています。
試験運用のため、利用できるユーザーはメルカリ上で抽選された
人に限定されているようです。

この「らくらくメルカリ便」ですが、一つ欠点があります。
それは、伝票を印刷するにはヤマト運輸の営業所まで行かないと
いけないことです。コンビニや集荷サービスも利用できません。

今後は、コンビニやヤマト運輸のセールスドライバが対応できるように
していくそうなので、そうなればより便利になるでしょう。