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スマホのWi-Fi接続を自動にする 格安になる2つの理由

■スマホのスピードが遅くなったら…

スマホの動作スピードがある日突然遅くなったとしたら、それは速度制限の
せいかもしれません。

速度制限とは、契約しているスマホや格安SIMのデータ通信量が、
月の上限や直近3日間、あるいは直近24時間の制限を超えた場合に、
インターネットの速度が低速に制限されてしまうことを言います。

言ってみれば、インターネットを使いすぎたことに対する
ペナルティなのです。

とはいえ、このペナルティは急に与えられるわけではありません。
契約時にきちんと決められていることですし、速度制限がかかる前に
メールで通知を受けていることと思います。

もし、速度制限を受けたのであれば、しばらくは低速で我慢するしかありません。
もしくは、契約している携帯電話会社によっては、料金を払って速度制限を
解除できるサービスが提供されているかもしれません。

通信制限の解除料は安くはありませんが、それでも背に腹は代えられない
人もいることでしょう。

大手の携帯電話会社では。追加料金を払って解除できるサービスがありますが、
格安スマホや格安SIMの場合は、速度制限が解除できないものもあります。
その場合は、速度が回復するまで待つしかありません。

いつまで待たないといけないかというと…

 月の上限を超えた場合:月末まで
 直近3日間の上限を超えた場合:直近3日間のデータ量が既定値を下回るまで
 1日の上限を超えた場合:翌日になるまで
  ※翌日の判断は携帯電話会社で決まっています

長いでしょうか?待ちきれないとしたら、
その場合はどうしたよいでしょうか?

■Wi-Fiで接続すると速度制限は回避できる

速度制限を解除する一番の方法は、Wi-Fiで接続をすることです。
Wi-Fiで接続すると携帯電話会社のネットワークを使いませんので、
高速にインターネット接続ができるようになります。

このWi-Fiとは、自宅にあるWi-Fiでも良いですし、ドコモやau、ソフトバンクが
提供しているWi-Fiスポットでも可能です。
カフェや駅などの公共の場所で使えることが多いです。

他には、事前登録が必要ですが、セブンイレブンなどのコンビニに行くと
Wi-Fiが無料で使えます。速度制限になってしまったら、このようにWi-Fiに
接続することで回避できます。

■データ通信量を抑えるためには

では速度制限にならないようにするにはどうすれば良いでしょうか?
それはデータ通信量をあまり使わないようにすることです。

そのひとつの方法は、なるべくWi-Fiに接続することです。
このためには、Wi-Fiを常にオンにしておくことが重要です。
こうすることで、Wi-Fiスポットがあれば自動的に接続してくれます。

また、スマホの設定でアプリの自動更新を許可しない方が良いです。
アプリの更新はWi-Fiに接続しているときに手動で実施するのが良いです。

もしくは、モバイルデータ通信のときには、アプリの自動更新をしない設定にするのも
有効です。

こうすることで、データ通信量が勝手に消費されるのを防ぎ、速度制限に引っかかりにくく
することができます。結果的に、月に試用するデータ通信量が少なくてすむので、
少量のデータ通信で済ませられます。

すなわち、月額の通信料が安く済むということです。

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