日経新聞は電子版が読みやすい
iPadやAndroidあるいはアマゾンのFireなどタブレットをお持ちでしたら、ぜひ日経新聞をタブレットで読むといいと思います。
日経新聞を読んでいるのでしたら、電子版の契約にし、タブレットで読むのが良いです。
長年紙の新聞を読んできましたが、電子版をタブレットで読むとこんなにも便利だったのか1?と思った次第です。
紙の日経新聞は2017年12月から値上がりしましたが、電子版は料金据え置きというのも嬉しいのです。
なぜ電子版をタブレットで読むと便利なのか、それを解説しますね!
タブレット紙面が良くなった
紙の新聞とタブレットで読む紙面、大きさがまったく異なります。
「あんなちっちゃな画面では読みにくい」と長らく思っていました。 そう信じて疑わなかったのです。
タブレットで映画を見たり、書籍を読んだりしている僕ですが、こと新聞に関しては紙がいいと信じて疑わなかったのです。
以前日経新聞の電子版は試したことがありましたが、当時は紙面ビューアーがまだまだイマイチでした。
ところが今はタブレットの性能も上がり紙面ビューアーのアプリの使い勝手も向上し、もう紙の新聞には戻れない、そう実感しています。
それはどういう点かというと
- (当たり前ですが)古新聞を捨てなくていい
- 紙の新聞を読むのに広いスペースが必要だけれど、タブレットならタブレットサイズの広さがあればいい
- スクラップするのが簡単(記事のボタンを押して保存できます)
- 拡大縮小が自由で、全面を俯瞰、個別の記事を拡大して読むことができ、老眼でも安心
- 紙なら白黒だがカラーで読める。写真や表、グラフなども鮮明に読むことができる
とこのくらいあります。
少し詳しく説明しましょう。
タブレットの方が読みやすい
もっとも大きな点は、タブレットの方が読みやすい、と言えることです。
タブレットは、拡大縮小が簡単ですので紙面全体を俯瞰することが簡単になります。
もちろん、紙面税隊を表示した状態では一番細かい文字は読めません。
ですが、大見出しや中見出しもちろん、小見出しくらいまでは読めます。
そうすると、紙の紙面を広げたときに全体を俯瞰するよりも、タブレットの方がコンパクトな分だけ全体を俯瞰しやすくなります。
そして、拡大縮小が簡単ですから、縮小して俯瞰、読みたいところを拡大して読めます。
全体の俯瞰と部分の拡大が簡単なのでとても読みやすいのです。
しかも、拡大するときは紙の紙面の文字サイズより大きくすることができますので、老眼の場合も困らず読むことができます。
これがまず第一にタブレットで紙面を読むことのメリットです。
タブレットは記事の写真がカラーになる
紙の紙面では印刷の都合上白黒です。 日曜版ではカラーも使われていますが、記事は基本的に白黒です。
写真が不鮮明だったり、表やグラフが読みにくいことも多いと思います。
ところが、タブレットで紙面を読めばカラーになりますし、表やグラフも拡大して鮮明に読むことができます。
紙面ではカラーでない場合も、紙面からWeb版にワンタッチで切り替えてカラーにできます。
カラーの効果は大きく、白黒の紙面ではわかりづらかった箇所も細部までしっかり読めるようになります。
これは本当に電子版の魅力と言えます。
記事の保存が簡単
そして、もう一つ電子版のメリットは記事をスクラップ(保存)することがすごく簡単なことです。
日経新聞の記事をブックマークのように最大10,000個まで記憶する機能です。
以前はエバーノートと親和性が良くて簡単に記事の保存もできましたが、今は日経新聞電子版のブックマークとして記録できます。
もう一つ、記事自体をコピペすると、画像を含め保存することができます。
アップルのメモなどは非常に再現性良く取り込んでくれます。
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