■ iPhone7 Plusは高性能・大画面・ズームカメラ+ステレオスピーカー
iPhone7は前の記事で書いたように、Suikaや耐水機能を設けた日本仕様であることが最大の特徴です。
それは旧機種からiPhone7に乗り換えるかどうか、あるいはiPhone6wと7のどっちを選ぶか、といった選択になります。
それに対して、iPhone7かPlusかというのはどういう基準で選ぶといいでしょうか?
そのためには、iPhone7とiPhone7 Plusの違いを知っておかないといけません。
違いは、
・iPhoneの性能
・画面の大きさ
・カメラの性能
・バッテリの持ち
ということになります。
これにもう一つプラスしておきたいのが
・音のステレオ化と2倍の音量
という点です。
さて、ここからあなたの利用シーンに会うのはどっちの1台か判断していきましょう。
■ 映画を見たりTVを見ることが多い人にはPlusが向く
もしも、日常的に映画やドラマを見ることが多いのであれば、iPhone7 Plusは割と迷わず選べるのではないでしょうか?
やはりiPhone7の大画面で見る映画やドラマは迫力が違います。細部までとても鮮明に見えます。画面のきれいさでいうなら、iPhone7 Plusフルハイビジョンと同じ画素数の画面は魅力的です。
加えて、iPhone7 PlusにはiPhone7や6sの1.5倍のメモリを搭載しているので、動作も軽々です。
特に今回から4K画像に対応していますから、その分同作用のメモリがたくさんあることでさくさく動作してくれると期待できるでしょう。
iPhone7およびiPhone7 Plusでは、音がステレオスピーカーに鳴っていますから、音量を出して見る際にはさらに臨場感あふれた音になります。
音量も6sの2倍になっているので、自宅で映画を楽しむには最高の1台と言えるでしょう。
■ 子供の思い出を写真や動画で残したい人にはPlusが向く
もしもあなたが頻繁に写真を撮る人であれば、iPhone7 Plusの光学ズームや望遠と近接の両方のレンズでより大事な一瞬を逃さず撮りたい要望に応えてくれるのではないでしょうか?
小さなお子さんがいる場合、とにかく写真をたくさん撮るものです。写真はたくさん撮ってその中から必要な写真を選別していくこと、これが良い写真を撮る秘訣です。
iPhoneのカメラ性能は高く、特にPlusは2倍の光学ズームと手ぶれ補正が付いています。連写もできます。一眼レフには勝てないにしても、コンパクトデジカメの多くを凌駕する性能を持ちます。
加えてiPhone7は4K動画の撮影にも対応しています。お子さんの今を手軽に4Kの高画質で残せるのです。
これからは4Kが当たり前の時代です。4Kで撮って4K/8Kテレビで見る、そんな最先端の性能を持つのがiPhone7です。Plusなら光学ズームで動画もアップで撮れますので、その点も魅力的です。
お子さまの写真や動画のために、カメラやデジタルカメラを持ち歩くのは相当の負担です。それを思ったら、iPhone7 Plusで代用できたら、子供と出かけるときの荷物は軽くなりますね。
■ ビジネスパーソンにはPlusが向く
もしあなたが忙しいビジネスパーソンで、出先でも会社のメールや添付文書を見て確認しなければならないとしたら、Plusの画面の広さは役に立つでしょう。
iPhoneが多くのことでPCの代わりを果たせることは疑いの余地がないことです。
パソコンを持ち歩くことを思えば、Plusを持つことなど簡単なことでしょう。比較をパソコンにしたとたんに、Plusは軽くて性能が高くてそこそこの広い画面を持つ端末と言えるでしょう。
PCのすべての業務は置き換えることができません。ですが、出先でどうしても必要なことは代替可能な人もいるのではないでしょうか?
iPhone7 Plusはそういう人にはお勧めできる1台でしょう。