※文中の料金はすべて税別です。
もしあなたがすでにスマホを持っていて、
これからタブレットを持とうとしているのでしたら、
何に使うのかを決めて選ぶことが大事です。
たとえ、5インチ大のスマホを持っていようとも、
タブレットの大きめの画面の方が明らかに見やすいです。
ただ、どのようにスマホとタブレットを使い分けるのかを
はっきりさせておかないと、うまく使い分けができず
宝の持ち腐れになりかねません。
ですから「どのようなときにタブレットを使うのか?」を
はっきりさせておきましょう。
記事の内容
タブレットに求めるものはスマホと同じではない
私の経験からいうと、タブレットを使ったから良かった、
というのは次のようなときです。
- Webの検索
スマホだと画面が小さいけど、タブレットでは大きな画面なので、
一覧性が良く使いやすい。特に検索してパソコン用の画面を
見るような場合ですね。パソコンのようにデカくなく片手で軽く持てるので、
とにかくサクッと使えます! - 動画や映画を見る
動画や映画はスマホのちっちゃなでは見づらいですが、
タブレットでは格段に見やすくなります。だから、ご飯作ったりアイロンがけしながらだって、
少し離れた場所からでも見れちゃう! - 写真を細部まで見る
スマホでは写真の細部が見えにくいです。
拡大して見ることはできますが、そうすると全体像が
わかりにくくなります。写真を大きな画面で楽しめるのが嬉しい!
- 電子書籍や雑誌を読む
電子書籍を読んでいると、スマホでは文字数が少なくて
ページ送りがやたら多いです。タブレットなら、1ページの文字数が格段に多くなり、
読書はしやすくなります!特に最近は、絵や写真が入ったものや雑誌も増えており、
特に雑誌は誌面も大きくスマホでは読むのがつらいので、
タブレットでは快適です! - ネットの買い物で細部が見やすい
ネットで買い物をするときに、スマホだと商品の細部が
わかりにくいです。拡大して見ることができますが、
タブレットの画面で見ると一目瞭然です。メルカリで商品を買うときも、スマホで見るよりも
細部がよく見えるので安心です。 - ホテル選びやお店選び
アプリでホテルや飲み会のお店を探すとき、
タブレットの方がホテルの情報がつかみやすいです。スマホはスクロールが長いし、ページの切り替えも頻繁で、
全体像を見るにはタブレットの方が便利です。
などなど、タブレットの便利さは結構あります。
反対に、スマホでも十分というか、
スマホの方が便利だと思うのは、
LINEやツイッター、フェイスブックといった
SNS系を使う時です。
これらはもともと縦に長く表示されるように
レイアウトされているので、
スマホでもまったく困りません。
むしろ、片手操作してサクサク見られるスマホの方が
メリットがあります。
タブレットを選ぶなら画面サイズを重視する
このように、タブレットを利用する最大の目的は、
画面サイズが大きいことによる便利さ、
ということになります。
ですので、スマホの画面サイズとタブレットの画面サイズに
差がある方が、タブレットのメリットを享受できます。
やはり難しいのが、10インチを選ぶか、
7インチにするか、という画面サイズの選択です。
画面の見やすさや情報量の多さによるメリットは、
明らかに10インチの方があるのですが、
10インチのデメリットは
「価格が高い」そして「重い」という2点です。
最近のモデルを選ぶ限り、性能的に不満に感じることは
少ないでしょう。
ですので、画面サイズこそが何を選ぶかを決める要素になります。
選び方のポイントは、次の3点です。
①スマホと同じOSを選ぶ
iPhoneを使っているならiPadを、
アンドロイドスマホを使っているなら
アンドロイドタブレットにします。
このメリットはなんといっても、
「操作性が同じ」になることです。
だから、操作に迷わないのですね。
そして、アップルのものならアップルID、
アンドロイドならGmailのアカウントを
スマホもタブレットでも同じものを使えば、
有料アプリも追加料金が不要で使えますし、
データの移行も簡単で便利なのです。
②主にどこで使うかで画面サイズを決める
自宅でメインに使うなら、画面が大きめの10インチも
OKでしょうし、その方がタブレットとしてのメリットを
感じやすいです。
もし、外に持ち出すことが多いなら、
7インチ大にしておけば、軽いので持ち出しに
苦労することはないでしょう。
雑誌などを読みたいなら10インチを選択すると
良いでしょう。誌面全体がとても読みやすいのです。
③Wi-Fiモデルか、SIMが使えるモデルかは、外で使いたいかによる
そして最後に、Wi-Fiモデルにするのか、
SIMが使えるモデルにするかを決めないといけません。
SIMが使えるモデルは、携帯電話会社の
電波を使ってネットにつながるということです。
SIMが使えないモデルでも、Wi-Fiがあれば使えます。
モバイルルーターを契約すれば、Wi-Fiモデルでも
問題なくネットにつながります。
外に持ち出すことが多く、しかもWi-Fiのないところで
使うのであれば、SIMが使えるモデルにする必要があります。
もし、Wi-Fiのあるところでの利用が多い、
もしくは外でもスマホのテザリングを使える場合は、
Wi-Fiだけのモデルでも大丈夫です。
Wi-Fiモデルは家電量販店で買えますし、
SIMモデルの場合は携帯電話会社から買います。
SIMモデルでコストパフォーマンスよく使えるものというと、
LINEモバイルのタブレットが一番のおすすめになります。
月額500円から使えますし、タブレットの値段も25,000円ほどと
お手頃です。
月額500円の場合は、データ容量は1GBになります。
少ないと思うかもしれませんが、スマホと違って
毎日外に持ち出さないなら、
このくらいでまずは始めてみましょう。
そしてデータ容量が足りないと感じたら、
増やしていけばいいのです。
もちろん使い方によるので、どのくらいあれば
十分かは人それぞれ違います。
でも、使わないデータ容量のためにムダなお金を
使う必要もないのです。
タブレットは、スマホを補助するツールです。
タブレットのデータ容量がなくなったら、
スマホのテザリングを使ってネットにつなぐこともできます。
まずは、月額500円からはじめていいと思います。
そのLINEモバイルが扱っているタブレットは、
現在では、HUAWEIのHUAWEI MediaPad T2 7.0 Proです。
コスパがいいタブレットなら、7インチサイズ【LINEモバイル】
その特徴を書いておきますが、もう十分な性能なのです。
✓アンドロイド5.1
✓フルハイビジョンを超える、1920×1200の高解像度液晶
✓動作メモリ(RAM)が2GBでサクサク動作
✓記憶容量は16GBと十分で、もちろんSDカードで拡張可能
✓指紋認証でらくらくロック解除
✓1300万画素の高解像度カメラ
✓自撮りも500万画素でキレイ
✓バッテリ4360mAhと大容量
これはSIMが使えるタブレットですが、Wi-Fiモデルの
タブレットを探すこともできます。
その場合は、次の性能を基準に探してみてください。
(Android4.xは今やもう古くてダメですよ〜)
・動作メモリ(RAM)は2GB以上
・記憶容量は16GB以上
この3つを満たせば、ほぼ失敗のない
タブレットが買えますよ!