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7インチのタブレットに、SIMフリーモデルが不要な理由


■タブレットは出荷が落ちている?

i最近のニュースによると、タブレットの出荷台数は世界的に落ちてきているようです。
特にiPadはシェアが世界No.1だけに落ち込みが激しいです。
ですが、私はこれは一過性のものと思います。

長期的に見ると、タブレットの人気は変わらず上がってくるでしょう。
なぜかというと、自宅で使うときスマホでは画面が小さくて不便で、
タブレットはパソコン代わりに使うのにとても適していると思うからです。

誰もがちょっとしたネット検索のために、パソコンを引っ張り出すのは
面倒でしょうから。

タブレットの台数の落ち込みは、スマホが大画面化したことともありますが、
欲しいと思った人は一旦買い終わったと思います。
タブレットの便利さは確実にあるので、これからも売れていくと思います。


■タブレットのSIMフリーモデルは必要でしょうか?

タブレットを使うときSIMフリーモデルは必要でしょうか?
SIMフリーモデルとは、携帯電話会社の電波を受信するためのSIMを挿入でき、
かつ携帯電話会社から発売されたものではないタブレットのことです。

このSIMフリータブレットを購入するのは意外と悩ましいかもしれません。
理由は次の3つです。

 1)スマホに比べると、SIMフリーのタブレットは多くない
 2)Wi-Fiモデルに比べて値段は1万円ほど高い
 3)格安SIMを使っても毎月900円程度のお金がかかる

まとめると、「選択肢は少なく、買うときは高く、維持費もかかる」ということです。
タブレットを買う人はスマホを持っている人が多いと思います。
スマホを持っていて、かつタブレットもお金がかかるのはちょっと避けたいですね。

解決策はこうです。


■タブレットには、スマホのテザリングか、シェアプランを使う

スマホを持っていて、かつタブレットを持ちたい人を前提とします。

○スマホのデータ通信量が余っている人

スマホのデータ通信量が5GBやあるいはそれより大きな上限の契約をしていて、
月のデータ通信量が余っている人なら、まずはWi-Fiモデルを買って
スマホのテザリングを使いましょう。

こうすることで、スマホの余ったデータ量が使えます。
もしくはより大容量のデータ通信に変えて、スマホとタブレットで
データ通信量をシェアします。

○スマホで格安SIMを使っている人

シェアプランに移行して、2枚目のSIMあるいは3枚目のSIMをもらいます。
タブレットは、LTEモデルを買うことになります。
スマホをも格安にしているだけに、全体に安くあがるでしょう。

○出先でもタブレットで動画を見たい人

タブレットを買う目的が動画を見ることであれば、データ通信量が
無制限のWiMAXのルーターが必要になるでしょう。

タブレットはWi-Fiモデルで良いですが、別途WiMAXのギガ放題という
通信量無制限のプランの契約が必要です。

このような方法で、タブレットを安く持つことができます。

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