■iPhoneは使いやすいが、本体が高いのが難点
iPhoneは、アップルの故スティーブジョブズ氏が長年かけて
作っただけあって、細部まで本当に考えられて作られています。
氏が亡くなった今も進化を続けています。
その点で、Androidとは大きく差別化されていますが、
その分価格が高いというのが唯一の泣き所です。
iPhoneを買えば、最新機種なら10万円ほど、旧型機でもそれより
少し安い程度が現状です。
中古を捜しても、現行機であれば7万円台と決して安くはないです。
しかも、格安SIMを使って月のコストを安くするには、アップルのSIMフリー版か、
ドコモかauのiPhoneでなければなりません。
ソフトバンク版iPhoneでは格安SIMは使えないのです。
そのせいか、中古ショップに行くと、ソフトバンクは売れ残り、
ドコモはわずかしかないという状況です。
auの中古iPhoneとau系の格安SIM(マイネオかUQ Mobile)が使えたら
良いのですが、auのSIMはiPhoneを最新のiOSにすると動作しないという
問題があって、auのiPhoneもまた格安で運用することができないのです。
結局、格安SIMでiPhoneを使いたいとしたら、ドコモのiPhoneを
手に入れるしかないのです。
■もしもシークスがドコモのiPhone6を2万円引きで出している
ドコモ版のiPhoneを未使用のまま独自に仕入れて2万円引きで売っているのが
もしもシークスです。
どうやって仕入れているのかはわかりませんが、ほぼ新品にもかかわらず
2万円引きの料金ということです。
中古品も安くは買えますが、実は思ったほど安くなりません。
それだけiPhoneは人気機種だということです。
ですので、iPhoneを安く買うこと自体が難しいことです。
iPhoneを手に入れる方法は3つあります。
①携帯電話会社で契約して買う(ドコモ、au、ソフトバンクのいずれか)
②アップルストアでSIMフリーのiPhoneを買う(格安SIMを使う)
③ドコモかauの中古のiPhoneを買って、格安SIMで使う。
それ以外にiPhoneを安く買う方法がこのもしもシークスなのです。
2万円引きでほぼ新品が変えるのは選択肢としては悪くないと思います。
この場合、格安SIMはもしもシークスのものを使うことになります。
■データ通信量7GBで、通話し放題もどきのプランが2,980円
ドコモで買うときだって本体価格の割引があるので結構お得ですが、
問題は月々の料金が高いことです。
本体が0円になる場合であっても、月々の料金は最低でも7,000円を超えます。
しかもデータ通信量は一番少ない2GBなのです。
標準的といわれる5GBのデータ通信量にすると、9,000円を超える金額になります。
もしもシークスは7GBのデータ通信量で2,980円ですから、データ量が増えて
月々約6,000円もお得になります。
違いは通話です。
ドコモでは、9,000円の中に通話し放題が含まれていて、国内向けてあれば
携帯電話でも固定電話でも、どれだけかけても追加料金はありません。
一方もしもシークスの場合は、1回5分の通話が月30回まで無料というプランが
月額2,980円です。
1回10分までの通話が月30回まで無料のプランだと、3,980円です。
■iPhone6の16GBが79,800円で買える
もしもシークスでは、iPhone⒍もしくはiPhone⒍ Plusが2万円引きで買えます。
iPhone6の16GBであれば、79,800円で買えます。
この場合、月6,000円安くなる人であれば、約1年で元が取れる計算になります。
この計算は、いろいろ考えるところはあるでしょう。
機種代金は一括払いになるので、その点は考えておきましょう。
また、iPhone6sがでましたから、その機能差も比較が必要です。
機能的には、3Dタッチが新しいのですが、押す強さを検知できる点が
違いです。ただ、大半の人にはすぐには大きな変化をもたらさないと思われます。
3DタッチはまだiPhone6sだけの機能ですから、3Dタッチがなければ動作しないような
アプリはほぼ登場しないと考えられます。
たから、必ずしもiPhone6sが良いと考えなくても良いですし、
新機種がでたからこそ、1つ前のモデルがこのように安く買う方法も存在するのです。
その点を考えて決めると良いと思います。