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タブレットが遅いときの対策 買い換えモデル選びのポイント

タブレットの選び方

 

タブレットが遅いと感じるなら、それは買い換え時の可能性は高いです

 

以前はそれほど速度の遅さを感じなかったのに、最近は遅く感じるのはいくつか理由があります。

 

  • スマホの性能が高くなって、タブレットを遅いと感じやすくなった
  • アプリの機能が豊富になって、徐々に以前のタブレットでは軽快に動かせなくなった
  • 長く使うことによって、タブレット本体にムダなものがたくさんできて、遅くなった

 

といった理由が考えられます。

今のタブレットが本当にダメかどうか、それを確認するには次の記事をご覧になってみてください。

 

【まとめ】タブレットが遅いときに役立つ改善策のオススメ4つ
タブレットが遅いとき改善する方法は? 原因を見極めて正しい対処をすることが大切です。メモリ・記憶容量・速度制限の3つのどれが原因かを調べて、適切に対処すればスピードを回復することができます。スマホもタブレットも遅い場合改善することができます。

 

ピヨコ
ピヨコ

では、これからタブレットを買いたい人にどう選んだら良いかを紹介しましょう。

 

タブレット選びで大事なことは目的をはっきりさせること

 

タブレットを買う人は、すでにスマホを持っている人が多いと思います。

 

すでにスマホがあって、でもときどきスマホでは不便なことがあるからタブレットを買おうかと考えていると思います。

 

そのタブレットが欲しいと思う理由は何でしょうか?

 

たとえば、こんな感じでしょうか?

 

タブレットが欲しい理由

  • YouTubeや映画見放題などスマホより大きな画面で見たい
  • パソコン用のWeb画面を見るときに、スマホじゃ小さい
  • 地図を見るときに、全体を見たいからタブレットで見たい
  • 買い物をしたいけど、スマホの写真は小さくて細かいところがわからない
  • 本を読むにはスマホじゃページ送りが多すぎる

 

そうなんです、タブレットはスマホじゃ画面が小さくて不便なところを補うために使います

 

その中でもあなたがタブレットが欲しい理由、それをよく考えておく必要があります。

 

そうでないと、用途以上の高いものを買ってしまう可能性があるのです。

 

タブレットはあれば便利、でも、スマホほどの利用頻度はない人が多いと思います。

 

ですので、用途に合ったタブレットを買うことがとても重要になります。

 

タブレットの万能選手はiPad

 

タブレットの代表格は、何といってもiPadです。

 

iPadは非常に完成度の高い製品です

 

本体の性能は高く、画面は鮮明です。

 

関連製品の数も多く、たとえばタブレットのカバーを買おうとしてもたくさんの製品が見つかります。

 

アプリもたくさんあります。

 

世の中のスマホ・タブレットのアプリで、最初に作られるのがiPhoneやiPad用が多いです。

 

※ほとんどのアプリは、Android用もあります。

 

だから、どんな用途でも、こなすことができます。

 

iPadは少々値が張りますが、確実なものを買いたいのであればiPadをおすすめします

 

iPadの選び方

 

iPadを選ぶときは、次の3つが重要になります。

 

  • 画面サイズ
  • モデル
  • 保存容量

 

iPadの画面サイズ選び

 

iPadをどうやって選ぶかと言えば、まずは画面サイズです。

 

7インチのiPadミニにするのか、10インチ大のiPadにするのかをまず決めましょう

 

大きく分けるなら、外に持ち出して電車の中などで使いたいのであれば、iPadミニが軽くて良いでしょう。

 

もし、家で電子書籍や雑誌を読もうとしているのであれば、10インチのiPadが良いです。

 

iPadのモデル選び

 

そして、次にどのモデルを選ぶかです。

 

今後、長く使いたいのであれば、なるべく最新のモデルを買った方が良いです。

 

単に新しいものがいいというわけではなく、新しいモデルは動作用の内蔵メモリが多い(2GBか4GB)モデルなので、その方が動作がキビキビして良いのです。

 

動作用メモリがどれだけ搭載しているかはアップルは非公開にしています。

 

でも、どれだけの量を含んでいるかを計測できるアプリがあって、メモリ量を調べた人たちが公開しています。

 

それを並べると次のような感じです。

 

iPad Pro 12.9インチ:4GB
iPad Pro 9.7インチ:2GB
iPad Air2:2GB
iPad mini4:2GB

 

このように最新のモデルはすべて動作メモリが2GB以上なのです。これを基準に選ぶと、失敗の少ないiPadを選ぶことができます。

 

iPadの保存容量選び

 

そして最後に、記憶容量ですが、これは使い方にもよるのですが、最低でも32GB、できれば64GBを選びましょう

 

この理由は、iPhoneやiPadのアプリはサイズが大きくなってきており、16GBでは足りなくなることがほとんどだからです。

 

しかも、カメラが高精細になり、写真も動画もデータ量がとても大きくなりました。

 

今は16GBの記憶容量のiPadはなくなりましたが古いモデルでは16GBのものがありますので、中古などで買うときは気をつけましょう。

 

記憶容量は、最低でも32GBを選びましょう。

 

iPadはアップルストアか大手の携帯電話会社でのみ買うことができます。

 

大手の携帯電話会社のiPadは通信費が高くなりますので、格安SIMを組み合わせると安くすることができます。

 

アンドロイドはAndroid 5以降を選ぶ

 

アンドロイドのタブレットは、iPadと違って多くのメーカーが作っていますので、種類が豊富で簡単な比較ができないために、選び方はかなり難しいです。

 

注意点としては次の3つです。

 

  • アンドロイドのバージョン
  • 画面サイズ
  • 保存容量

 

アンドロイドのバージョン選び

 

まず、どうしてもクリアしたいのは、Android5.0以上のモデルを選ぶことです。

 

Andoroid 5になって通知方法など大きく改善されています。

 

だから、できる限りAndoroid 5以降を買いましょう。

 

さらに新しいAndroid対応のモデルはより新しい端末ですので、こちらの方が性能的にも高いことが期待できます。

 

アンドロイドの画面サイズ選び

 

次に見るところは、液晶の大きさです。

 

Androidは7インチ、8インチ、10インチとだいたい3タイプの大きさがあります。

 

その中で、自分の用途に合う大きさはどれなのか、考えておく必要があります。

 

Androidの主流は7インチです。10インチモデルも増えました。

 

コンパクトで持ち運びしやすいものが欲しいなら7インチでしょうし、大画面の方が良ければ10インチです。

 

最近はスマホの画面が大きくなっていますので、僕は10インチの方が差別化できていいと思います。

 

アンドロイドの保存容量

 

Androidの場合、保存容量は16GBあれば問題ありません

 

8GBはやや苦しいですが、SDカードで拡張する方法もあります。

 

ただし、写真や動画をたくさん保存したい場合や映画をダウンロードして通勤時間に見たいような人は、32GBモデルも良いでしょう。

 

アンドロイドのモデル選び

 

こういった中で、コストと性能のバランスの良い1台を選ぶとすると、次の1台です。

 

次々新しいモデルが出ますので、現時点のおすすめモデルと思ってください。

 

それは、HUAWEI MediaPad T5です。

 

・サイズは10インチの大画面
・フルハイビジョン(1920 x 1200)サイズの高精細液晶
・動作メモリは2GB、保存領域は16GBで十分
・最新のアンドロイドに対応
・大容量のバッテリで安心の動作時間
・2つの高性能カメラを搭載

 

この端末は性能に対して価格が安く設定されており、かなりお得な端末です。

 

端末に格安SIMを組み合わせて使うことで安く上がります。

 

タブレットを携帯電話会社と契約する場合の比較

 

タブレットの場合、電話の通話は不要ですので、データ通信とSMSを契約します

 

アンドロイドのタブレットの取り扱いは3社あります。

 

LINEモバイル、楽天モバイル、DMMモバイルです。

 

3社それぞれに特徴があり、一概にどこがいいとは言い切れない状況です。

 

値段だけ見れば、DMMモバイルが安いのは一目瞭然です。

 

ただ、その値段だけ見たのでは比較を間違えますので、注意してください。

 

LINEモバイルはLINEやSNSの通信量がカウントされないというメリットがあり、実質的に多くのデータ通信量を使えます。

 

また、LINEモバイルは年齢認証ができますので、LINEのID検索機能を使えるメリットがあります

 

格安SIMでLINEの年齢認証ができるのは、大手の携帯電話会社以外では、LINEモバイルだけです。

 

もし、楽天モバイルに加入している人や楽天カードを持っている人は、楽天モバイルを選択するのもよいですね。

 

ピヨコ
ピヨコ

10インチのタブレットを扱っている3社のプランを比較しましたので、参考にしてください!
それぞれデータSIMプラン(SMSあり)の料金です!

 

機能LINEモバイル楽天モバイルDMMモバイル
端末HUAWEI MediaPad T5HUAWEI MediaPad M3 lite 10HUAWEI MediaPad M5 Lite
本体価格26,800円35,800円37,880円
分割払い(24回払い)1,160円1,611円2,013円
最低利用期間なしなしなし
LINEの年齢認証不可不可
SNSフリープランあり
1GBはLINEのみ
なしなし
1GB500円なし480円
3GB1,110円1,020円850円
5GB1,640円1,570円1,210円
7GB2,300円なし1,860円
10GB2,640円2,380円2,190円
20GBなし4,170円3,980円

 

LINEモバイルのタブレットの魅力 月額500円で1GBが使える、SMSを付けてもう一つのLINE IDが持てる ①データ通信量1GBでも十分②データ通信+SMSで月額650円③高性能端末が24,800円とお手軽
月額500円から楽しめる7インチの高性能タブレット【LINEモバイル】

安さと用途を限るなら、アマゾンのFireタブレットが最安

 

最後に紹介したいのが、アマゾンのFireタブレットです

 

映画を見る、読書をする、Amazonで買い物をする、そんな人におすすめしたいです。

 

アマゾンのタブレットはWi-Fi専用モデルなのですが、とにかくコスパがいいというのが最大の特徴です。

 

いいところばかりではないので、1点注意が必要です。

 

それは、ゲームやアプリの数はiPadやアンドロイドに比べてかなり少ないのです。

 

たくさんゲームしたい
いろいろなアプリを楽しみたい
そういった用途には向きません

 

アマゾンの端末は、基本はアンドロイドと同じですが、アマゾンのアプリストアに公開されているアプリが少ないのです。

 

タブレットとしてはコストパフォーマンスがいいのですが、その点だけは割り引いて考えてください。

 

映画を見る、電子書籍で読書する、音楽を聴く、買い物をする、などアマゾンのサービスを中心に使うと考えて買えば、非常にお得なタブレットです。

 

10インチサイズは大画面が魅力で、大画面スマホより大きくて映画を見るにはいいですよ。

 

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